信州 上林温泉@塵表閣 その5~旅それぞれ~

上林温泉 塵表閣
04 /12 2013
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りんごジュースで目覚める朝。

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女将連日の好投。

けなげにセンターを張る、

ヨーグルトに涙。

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美味しい朝ごはん。

器それぞれが美しく、

味噌汁の縮尺だけがおかしい。

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スノーモンキー号で、長野まで戻り、

松本へ向かう。

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車内は一種独特。

空港に向かうモノレールの雰囲気。

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余談だが、

今回、三軒隣の宿でやんごとないお方が休憩中だった。

旅に出ていると、時折そういう事例に遭遇する。

彼らの時間管理は徹底されている。

くま「降りますよ~」

わたし「はーい」

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ふと、

黄金の繭にくるまれて、

大勢の人々と共に、移動する旅を想像してみる。

たぶん、趣はかなり違ったものになるのだろう。


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信州 上林温泉@塵表閣 その5~女将か料理人か、それが問題だ~

上林温泉 塵表閣
04 /10 2013
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くま「ここの料理は、女将の手作りなんですよ」

わたし「料理人?」

くま「や、肩書きは女将です」

そして夕食時。

渡された謎の絵巻。

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くまとわたし、無言。

鍋の描き方に、特に突き抜けたものを感じる。

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地酒〇※の生△

女将読めないよ。

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うどの胡麻和えと、のかべ※〇の△みそ☆え

女将すごく美味しいです。

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歯ごたえのある新鮮野菜。

わたし「うわ、これ美味しい」

くま、絵巻を片手に目が泳ぐ。

くま「えぇと、これは“おたのしみ”です」

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信州サーモンの花一輪。

一筆で描ききる、女将のハイセンス。

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セロリーのすい流し。

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地鶏鍋は、卵でとじていただく。

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虹鱒のそば粉から揚げ。

丸ごと食べられる。

美味。

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煮物 大根 椎茸 里芋 人参 絹さや。

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留め椀 とろろ昆布 三つ葉。

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女将には一度もお会いしなかったけれど、

仲居さんのおもてなしや、人柄が素晴らしく、

やはり、女将の教育が行き届いているのだろうという結論に。

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隣接した展示館には、

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井上靖、与謝野晶子、林芙美子など、

ゆかりの文人墨客の書や台帳が掛けられていた。

部屋に戻ると、

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掛け布団。

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たぶん、こういうのが本当の、

クールジャパン。

信州 上林温泉@塵表閣 その4

上林温泉 塵表閣
04 /09 2013
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温めのお湯に浸かりながら、

湯煙のなかを進んでゆくと、

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混浴の露天風呂。

左手に、少し熱めの岩風呂がもう一つある。

振り向くと、

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男性用の内風呂の扉。

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男性用内風呂。

湯の花が大量に浮かんでいた。

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花曇の午後。

お湯を通して、お猿とつながっているというのも、

なかなか乙なもの。

信州 上林温泉@塵表閣 その3~マニアックな温泉会話~

上林温泉 塵表閣
04 /07 2013
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春の訪れが遅い為、

旧暦にあわせて、お雛様が飾られている。

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くま「上林温泉は、地獄谷温泉から自然湧出したものを引いています」

わたし「ああ、お猿の温泉」

くま「同じお湯ですが、ここで、上林温泉に名前が変わるんです」

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わたし「自然湧出?」

くま「地表に直接湧き出ているお湯を引いている。

つまりボーリングしていない。

ちなみに、国内の温泉の九割はボーリングです」

自然湧出ゆえ、

春先は雪解け水などが流れ込み、

温度差による冷却や水流による撹拌で、

湯の花が大量に発生する。

くま「ああ、ちょっと温泉マニアな会話ですね」

何をいまさら。

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お風呂入り口。

暖簾や、お部屋のこたつカバーなどは、

全て女将の手作り。

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りんごの小物入れが可愛い。

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内風呂。

非加水、非加熱。

匂いは殆ど無く、ゆっくり浸かれる温度。

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女湯の桶風呂。

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岩風呂はやや狭い。

くま「こっち、誰もいませんよ~」

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仕切りの向こう、広い露天風呂は混浴。

湯衣の貸し出しもある。

わたし「行くー!」

信州・上林温泉@塵表閣その2~六部屋の小さな旅館ですよ~

上林温泉 塵表閣
04 /06 2013
塵表閣本店。

全六室の小さな旅館。

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百年程の歴史がある。

感じの良い仲居さんに案内されて、

こじんまりとした道を歩いていく。

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名前の由来は、

俗塵を離れ、身を仙境におく、

という意味らしい。

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凍てゆるむ気配がするが、

気温は四度ほど。

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帳場。

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お部屋の一角という感じ。

世界地図には、訪れた人達の印があり、

欧州、中東、ロシア、オーストラリアなど、

海の向こうから、この小さなお宿へやって来る

文化も習慣も違う人達の多さに、

くまと感心する。

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ここで記念写真を撮ってくれた。

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他にも宿泊客がいたのだが、

食事時以外は出会わず、とても静か。

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そのまま二階にあがると、お部屋。

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すっきりとした室内に、アクセントになる小物が良く映えていた。

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近くに温泉に入る猿がいるらしく、

宿の人にも、行くなら日暮れ前が良いと勧められる。

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わたし「猿見にゆくの?」

くま「行きません」

お湯に浸かる猿の写真を見て、

感心するわたしをよそに、

くまは温泉モード。

くま「源泉!掛け流し!」

わたし「はいはい」

くまも、猿も、温泉が大好き。

kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。