福田家@湯ヶ野温泉 その4~バスでぶらり途中下車の旅~

河津 湯ヶ野温泉@福田家
05 /09 2013
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朝。

光差す岩風呂。

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露天風呂。

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朝ごはん。

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河津七滝ループ橋。

直径80m、制限速度は時速30km。

ゆっくりと巡る景色が、

なかなか新鮮。

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浄連の滝。

秘密を守りきれなかった男と、

女郎蜘蛛の伝説がある。

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ごめん昨日食べた。

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何やらファンシーな世界へ。

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修善寺、虹の郷。

シャクナゲはあらかた散り、

薔薇はまだ蕾。

今が盛りという、藤の花を見にゆく。

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250mある、長い長い藤棚。

風が通るたびに、薄紫がいっせいに揺れる。

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初めて見る、桃色の藤。

蜂蜜の様な、

甘い香りがする。

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広い敷地、

ふたりでジャンクなものを食べ歩く。

今夜のお宿は、

割烹料理だから、

ちょっとくらい、いいのだ。



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福田家@湯ヶ野温泉 その3 

河津 湯ヶ野温泉@福田家
05 /08 2013
地下へ降りてゆくと、

レトロなタイルに彩られた、内風呂がある。

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福田家のお風呂は、源泉掛け流し。

無色透明で、匂いも無い。

お湯はやや熱め。

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榧風呂。

榧は脂分が多く、芳香にすぐれ、抗菌性があり非常に腐りにくい。

耐久性で比べると、

古代檜の上をゆく、檜風呂の最上級ランクの木材。

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お風呂はわりとフリーダムに貸し切れる。

良識と欲望の狭間。

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夕食。

たっぷりの茶碗蒸し、

さっぱりとしたもずくの酢の物、

茄子の味噌和え、

濃厚な塩辛、

香の物。

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猪肉。

味噌仕立ての鍋で頂き、味噌汁代わりとなる。

ふたりとも、初めての猪。

おともだち「どう?」

わたし「もきゅもきゅする…」

有体にいえば、かたい。

おともだち「だって、猪だし」

あの獣に、無駄な脂肪なぞ無い。

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お刺身。

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カサゴの唐揚げ。

二度揚げしてあり、頭から食べられる。

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金目鯛の煮付けは、二人で一尾。

食事は全て、お部屋出し。

川の音を聞きながら、

のんびりと食べ、

のんびりとお風呂に入り、

ぐっすりと眠る。


福田家@湯ヶ野温泉 その2~ゆく川の流れは絶えずして~

河津 湯ヶ野温泉@福田家
05 /07 2013
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福田家は、積極的に宣伝をしない。

バスを降りても、

それらしき看板も標識もない。

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小柄なおばあさん達が、

ようこそ、と気負い無く出迎えてくれた。

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部屋は十畳と広く、

フラットに板の間に続いており、

窓から見える新緑の景色が素晴らしい。

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窓からの眺め。

せせらぎより力強い、

絶え間なく水の流れる音。

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資料館。

伊豆の踊り子は六度、映画化されている。

吉永小百合の初々しさより、

高橋英樹の美男子っぷりに、

おともだちと二人、驚愕する。

わたし「これ、整形とかじゃないよね…」

おともだち「物凄いかっこいいね…」

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原作者であり、

日本人で初めてノーベル文学賞を受賞した、

川端康成。

二歳で父を、三歳で母を亡くし、

十五の年までに、祖父母と姉も他界している。

写真で見る彼の目が、非常に澄みきっていて、

空っぽにすら見えるのが、印象的だった。

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福田家は、積極的に宣伝をしない。

事前に詳細がわからない、という事が

不安をより大きくさせる様になったのは、

いつからだろう。

ネットは手軽で、とても便利だけれど、

相応のリスクがある事を、忘れていた。

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ここは、想像していたよりも、

ずっと素敵な場所だ。

時に空想するよりも、現実をみる方が容易く、

思慮深い判断は、それからでも遅くない。



福田家@湯ヶ野温泉 福田家 その1~伊豆の踊り子読んでない~

河津 湯ヶ野温泉@福田家
05 /06 2013
今回は、一年ぶりに『温泉とお友達とわたし』

前回のお宿。

強羅温泉@早雲閣

今回は、

「渋くても構わない!」

というお友達の意見と、

「美味しいものが食べたい」

というわたしの折衷案。

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途中の伊東駅で、お昼ごはん。

目的のお店まで、商店街をてくてく。

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ともだち「これ、確か伊東のB級グルメだった様な…」

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わたし「そ、そうなの?何でこんな名前なの?」

かなりまごつく。

注文するのが恥ずかしいとか、

わたしの考えすぎなのか。

勇気を出して頼んでみた。

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熱々を頂く。

魚と野菜のすり身に、山芋を加えて、

ふわふわの生地。

烏賊や蛸のごろっとした食感も楽しい。

美味。

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くまおすすめの、まるげん。

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店員さんの対応が気持ちよく、

待ち時間も、さほど気にならない。

ふたりとも刺身定食を注文。

100円プラスして、酢飯にしてもらう。

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バチマグロ、イサキ、鰆、鰹、

…失念。

とにかく新鮮。

お酢のきいたぴかぴかの白米と、

舌の上でとろける刺身を堪能する。

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電車とバスをのりついで、

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川端康成が、四年かけて執筆した、

伊豆の踊り子の宿、

福田家へと向かう。

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川のせせらぎと、鳥の声。

橋の向こう、風情ある佇まい。

いつも旅に出て感じる、

寂しいような、懐かしいような、

不思議な記憶を掘り起こす。






kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。