華坊@七滝温泉 その3~ほんの少し、でも確かに違う~

上黒川 七滝温泉@華坊
06 /09 2013
kumamotokumamoto 199

夜明け。

kumamotokumamoto 201

渓流沿いを歩いてみる。

kumamotokumamoto 200

九州は、

大地から受ける印象が、違う。

感覚的なものかもしれないし、

実際的なものかもしれない。

伊豆へ行って、植物に違和感を覚えるのと同じ感覚で、

九州では、大地そのものの理が、

本州とは大きく違っている印象を受けた。

kumamotokumamoto 222

朝ごはん。

kumamotokumamoto 220

バランスよく、

丁寧につくられたものを、

朝からいただける、幸せ。

kumamotokumamoto 216

貸切の家族風呂。

全部で四つあり、窓から渓流が見える。

kumamotokumamoto 214

露天風呂。

お風呂は全て、かけ流し。

ナトリウム塩化物泉。

ほのかな濁りと、わずかなとろみ。

熱めのお湯で、芯から温まる。

チェックアウト後、

車を走らせる。

くま「面白い滝があるんです」

kumamotokumamoto 224

鍋ヶ滝。

裏見の滝、といって

滝の裏側に周る事ができる。

CMなどにも使われたらしい。

kumamotokumamoto 228

内部は、かなり侵食されており、

ちょっとした洞窟。

kumamotokumamoto 227

kumamotokumamoto 226

数多の雫が、

水面を叩く。

日の光を浴びて輝く、

水の向こう側の、

特別な緑。


スポンサーサイト



華坊@七滝温泉 その2~九州のおもてなしは品数たくさん~

上黒川 七滝温泉@華坊
06 /06 2013
お料理は全て、

食事処の個室で頂く。

くま「九州のお宿は、食事の品数が多いんです」

とは聞いていたが。

自家製の梅酒から始まり、

kumamotokumamoto 171

先付 季節の和え物

kumamotokumamoto 172

向付 野菜盛り

kumamotokumamoto 164

前菜 山菜の盛り合わせ

kumamotokumamoto 174

お造り 清流のお魚

kumamotokumamoto 165

酒菜 馬刺し、地鶏のたたき

くま、鶏の美味しさに感激。

わたしは、どちらかといえば、

火を通したお肉が好み。

kumamotokumamoto 168

鍋物 肥後牛陶板焼き

kumamotokumamoto 179

お吸物 四季の香りすまし汁

kumamotokumamoto 178

温物 七滝粥

温泉で炊いているのかもしれない。

kumamotokumamoto 186

蒸物 茶碗蒸し

銀杏やかまぼこ、鶏肉も隠れていて、

ボリュームがある。

kumamotokumamoto 176

焼物 川魚の塩焼き

新鮮で、身が柔らかい。

お魚好きの、くま絶賛。

kumamotokumamoto 185

揚物 山菜天麩羅

抹茶塩で頂く。

kumamotokumamoto 182

ご飯 玄米御飯 

止椀 赤出し汁

kumamotokumamoto 180

香の物

kumamotokumamoto 187

デザート パンナコッタ チーズケーキ

珈琲

お料理はどれも、優しい味付け。

ひとつひとつ、丁寧に作られている印象を受けた。

量が多くても、すんなりと食べられる。

華坊@七滝温泉 その1~地味に戦いが待っていた~

上黒川 七滝温泉@華坊
06 /04 2013
kumamotokumamoto 198

お宿 華坊。

kumamotokumamoto 207

5,000坪の敷地の中に、離れのお部屋が10室。

kumamotokumamoto 223

こじんまりとした受付。

kumamotokumamoto 208

ひたすら階段を下り、

今回のお部屋、

川沿いの「かわせみの宿」に向かう。

kumamotokumamoto 204

「かわせみの宿」外観。

kumamotokumamoto 158

室内は非常に広く、

清潔感もあるのだが、

川沿いのせいか、湿気が気になる。

窓を開けると、

くま「わー開けない方が良いですこれ」

虫がたくさん。

くま「しかも大きいです」

仕方なく、窓を閉め切り

備え付けの除湿機を最大で稼動。

kumamotokumamoto 157

寝室も、やはり湿気が気になり、

エアコンの除湿を最大で稼動。

お手洗いの芳香剤の香りも強く、

滞在中は、常に文明の利器に頼っていた。

kumamotokumamoto 189

一息つく。

kumamotokumamoto 160

部屋付きの露天風呂。

わたし「わー」

くま「虫がー」

まずは、地味にタモで虫を掬う。

kumamotokumamoto 194

アルカリ性単純温泉の、

うっすらとした濁り湯。

川のせせらぎの他は、

何も聞こえず。

山間の、人里離れたお宿。

という表現がぴったり。

上黒川 華坊@七滝温泉 その2~遠くて近い海の向こう~

上黒川 七滝温泉@華坊
05 /27 2013
航空事業の規制緩和は、

予想以上の変化をもたらした。

kumamotokumamoto 024

路線網は拡大し、

運賃は下がり、

飛行便数が増えた。

kumamotokumamoto 019

kumamotokumamoto 021

画一のサービスに慣れた私達にとって、

格安航空には、賛否両論ある様だが、

選択肢が増えたのは、

素直に有難い。

kumamotokumamoto 023

kumamotokumamoto 025

ジェットスター航空。

機内食や、毛布、ヘッドフォン等のサービスは別料金。

二時間弱のフライトでは、特に必要もなく、

快適に過ごす。

kumamotokumamoto 031

ウトウトしているうちに、

大分空港に到着。

kumamotokumamoto 027

ステンレスの工芸品に感心していると、

kumamotokumamoto 028

荷物受け取りのベルトコンベアーから、

お寿司が出てくる。

kumamotokumamoto 029

かなりシュール。

呑気に眺めていると、

くま「行きますよ、時間が勿体無いです!」

わたし「はーい」

くま、九州上陸に興奮を抑えきれず。

愛する温泉にまっしぐら。



上黒川 華坊@七滝温泉 その1~くま、空を飛ぶ~

上黒川 七滝温泉@華坊
05 /26 2013
kumamotokumamoto 001

くま「今度の旅行、飛行機に乗ります」

わたし「海外?わー久しぶり!」

パスポートの期限大丈夫かなぁ、と呟くわたしに、

何を言っているんですか、と

くまが追い討ちをかける。

くま「温泉です」

わたし「え」

くま「何故ならそこに、温泉があるからです!」

わたし、たぶん遠い目をしてた。

kumamotokumamoto 002

格安航空券ゆえ、

6:35AMには搭乗ゲートに行かなければならない。

わたし「間に合わないじゃん」

くま「成田のホテルに前泊します」

本末転倒ではないのか。

kumamotokumamoto 004

成田 エクセルホテル東急。

空港関係者が多く宿泊しており、

外国人専用のスペースもある。

中華料理 蓬莱にて、

仕事上がり、遅めの夕食を頂く。

kumamotokumamoto 005

イタリアン風トマトサラダ

中華料理のお店で、

いきなりイタリアン登場。

kumamotokumamoto 006

しらす入り豆腐スープ

クコの実と、枝豆、豆腐、しらす。

ほんのりと塩の効いた、

ほっとする温かさ。

kumamotokumamoto 008

熱々点心蒸篭蒸し

くま、一口食べるなり、

「この辺は、横浜の方が美味しいですね」

点心の類はやはり、中華街に一日の長がある。

kumamotokumamoto 009

ソフトシェルの衣揚げ スイートチリソース添え

脱皮したばかりです、

と、微妙な説明を受ける。

くま「脱皮…。蟹…、海老…?」

わたし「たぶん、その辺り」

もちもちした衣に、

甲殻類的な何かが、柔らかい皮ごと揚げられていた。

kumamotokumamoto 010

鶏もも肉とジャガイモの黒胡椒炒め

あっさりしていて、食べ易い。

kumamotokumamoto 011

蕪と花野菜のあっさり塩煮込み

くま「病院食みたいです…」

柔らかい味付けだが、物足りないらしい。

kumamotokumamoto 012

牛レバーとアスパラガスの豆鼓炒め

kumamotokumamoto 013

いちごプリン

くま「あ、これアレですアレ」

わたし「フルー〇ェ」

くま「そうそう、ちょっと贅沢なフルー〇ェですね」

頷いてもいいのかな。

kumamotokumamoto 016

全体的に、ホテル的な中華というか、

万人向けの味付け。

パンチの効いた中華街の料理とは、

また違った魅力がある。

窓の外、

地平線を縁取るように、

空港の明かりが煌いている。

暗闇の奥から、

ゆっくりと飛行機が下りてくる。

旅に出る人、帰る人。

ぼんやりと思いを馳せる。

kumamotokumamoto 018

翌朝。

寝ぼけ眼で、バスに乗る。

飛行機に乗って、

温泉。

人生何が起こるかわからない。

kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。