平湯の湯@平温泉 その2~旅先イチゴイチエ~

平湯温泉 平湯の湯
09 /06 2013
hida20130820 257

篠原無然記念館

hida20130820 291

合掌造りの屋根裏は広い。

織機、糸車、桶など、

様々な農具が置かれていた。

hida20130820 279

お風呂上り。

冷たいラムネ、しゅわしゅわ。

冷えたビール、ごくごく!

hida20130820 304

くまは電話中。

hida20130820 285

ぼんやりしていたら、

知らない言葉で、ご挨拶される。

わたしはスペイン語がわからないし、

相手は日本語がおぼつかない。

結果、

片言の英語と、

片言の日本語が飛び交う。

hida20130820 305

異国の人の、青いTシャツ。

白い筆文字で、

“今が旬”

“脂がのってます”

わたし、ちょっと笑う。

『そのシャツ、すっごくcoolですね』

『友達がくれました』

『貴方はどこから?』

『僕はスペイン』

『わたしは横浜です』

『ああ僕は、みなとみらいに行きましたよ。

高い建物ばかりで、驚いた。

でも、古い建物もあったりして、

日本は全部が面白いね』

hida20130820 284

『僕は山に登りました。

日本人は、どうして山を拝むの?』

少し悩んで、

丁寧に言葉を選ぶ。

『山は恵みをくれるから。

温泉や、食べ物や、生活に必要なもの。

だから山に感謝して、

山に神様を祀る。

山の神は、女性なの』

どれほど伝わったかは、

わからない。

hida20130820 306

拙いやりとりは、

不思議な情熱をこめて続いた。

異国の人が苦手なくまが、

恐る恐る呼びに来る。

くま「細君、そろそろ時間ですよ」

わたし「はーい」

『もう行かなくちゃ。

さよなら、良い旅を!』

『さよなら、ありがとう』

hida20130820 288

さよなら。

この先、

お会いする事は、

きっと無いけれど、

どうぞお元気で。


スポンサーサイト



平湯の湯@平湯温泉 その1~お湯の色イロトリドリ~

平湯温泉 平湯の湯
09 /04 2013
観光客で賑わう、

ひらゆの森近く。

ひっそりと佇む、

平湯の湯。

hida20130820 260

hida20130820 277

湯小屋から感じられる、

しみじみとした味わい。

湧き出るお湯の音に、

耳をすます。

hida20130820 270

空気に鉄の匂いが混じる、

炭酸水素塩泉。

掛け流しのお湯は、

とても熱い。

hida20130820 275

hida20130820 266

緑がかったお湯が、

端にゆくにつれて、

黄味を帯びてゆく。

hida20130820 274

湯の淵石は、

鉄分で赤く変色していた。

kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。