かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠 その6~てくてくてくて・くまさんぽ~

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
05 /26 2014
sanrenbirthday 583

朝ごはん。

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連日の和食続き。

くま「僕も、朝は洋食にします…」

トロトロに煮込まれたお野菜、

優しい味のスープ。

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パンは温かく、

おかわりも出来る。

くま「さて、今日はどうしましょうか」

わたし「お天気良いし、お散歩かなぁ」

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JR吾妻線、中之条駅。

わたし「何もないね…」

くま「とりあえず、歩きましょう」

てくてく。

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わたし「お味噌屋さんだ」

何となく、惹かれるお店というのが、

たまにある。

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くま「味噌ですか」

わたし「うーん、糀屋さん?」

豆を持ち込んで、お味噌にしてもらう人もいて、

なかなか興味深い。

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お店の人とお話して、

米糀の、一番小さな味噌を購入。

糀屋徳茂醸造舗(こうじやとくもじょうぞうほ)とあったので、

糀屋さんなのかもしれない。

(今調べてみたら、明治時代から続くこうじやさんでした)

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小さな道案内。

わたし「『赤レンガ倉庫』だって」

くま「それは(横浜市民として)、見逃せませんね」

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てくてく。

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屋号のデザインが、

美しい。

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くま「…何か、金〇成みたいな像が…」

わたし「まさか」

くま、覗き込んだまま、

手招きする。

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いた。

わたし「え?何、ほんとに?」

くま、目を凝らしつつ、

くま「あ、小〇恵三氏みたいです。…中之条出身なんですね」

わたし「ほほー」

(※事実と相違ありましたら申し訳ございません)

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電車に乗って、

おうちに帰る。

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うらららかな、

春の昼下がり。



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かやぶきの郷 薬師温泉 その5~そういえば、免税店もありました~

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
05 /25 2014
sanrenbirthday 504

旅籠には、貸切風呂の他に、

三種類のお湯がある。

(※以下、なんとなく想像力を膨らませてがんばってみてください)

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掛け流しの“薬師の湯”は、

自噴量が少ないせいか、やや小さめ。

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温川の滝を眺めながら浸かる、

露天風呂、“滝見乃湯”の開放感は、

素晴らしかった。

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合掌入母屋造り 濱田邸

夕食は、ここで頂く。

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炭火、あかあかと燃える。

わたし「囲炉裏料理だ~」

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籠盛り 

上州牛 上州赤城鶏 手羽中 麦豚ふらんく えりんぎ 薩摩芋 ぱぷりか 真菰筍 蕎麦味噌焼きおにぎり 空豆

くま「“焼きおにぎり”があります」

わたし「いいねいいね!」

メインは多分、

おにぎりじゃない。

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お宿の方が、

手際よく、食材を並べてくださる。

わたし「(宿泊客に)外国の人が多いからかな」

くま「何がですか」

わたし、そらまめを転がしつつ。

わたし「こういうの、本格的な和食より、とっつき易いんじゃないかな」

くま「ああ、びーびーきゅー的な」

わたし「そうそう、びーびーきゅー的な」

ふたり、バーベキューをBBQと略すのに、

抵抗のある、世代。

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食前酒 新潟県朝日村産山葡萄酒

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くまも何やら注文。

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先付 ぴーす豆腐 美味汁 花百合根

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前菜 牛当座煮 瓢箪玉子 蒟蒻?煮 えしゃれっと 蓮根桜煮

炭火を眺めつつ、

美味しいものを、

ちょっとずつ頂く、幸せ。

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吸物 よもぎ真丈 蕨 竹の子 桜麩 芽葱 柚子

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お造り 手作り桜蒟蒻 刺身湯葉 八海鱒 妻一式

(画面すみっこの煮干君は、

箸置きとして、頑張っています。)

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揚げ物 春菜天婦羅

ほろ苦い山菜を、

抹茶塩で頂く。

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串焼 新潟県産岩魚塩焼き

じっくり、火を通してあるので、

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ぱくり。

わたし「うー、骨まで柔らかい」

香ばしい、炭火焼きの旨みって、

不思議。

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煮物 蕨饅頭 みぞれ餡 山葵

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水菓子 吾妻苺章姫 めろん

甘味 豆腐白玉善哉

お腹いっぱい、

ご馳走様でした!

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠 その4~昔々ある所に、おじいさんとおばあさんが~

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
05 /13 2014
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十畳の向こう、

囲炉裏のあるお部屋。

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“せせらぎ館”の名の通り、

目の前は、

温川。

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板敷きの部分は、

床暖房。

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お茶請けに、もろみ漬け。

わたし「珍しいね」

くま、目が輝く。

くま「これ、お土産処にもありました」

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地元の駅にて、お買い上げ。

純米吟醸“結人”

くま「群馬でも一、二を争うお酒です」

昼間から、

ゆうるりと日本酒。

大変に、ご満悦。

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天井も、

凝った造り。

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玄関から囲炉裏の間まで、

廊下を通り、

直接行き来できる。

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鏡。

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映りこむ部屋も、

御伽噺めいている。

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障子と、

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格子。

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木と紙の、

整然とした美しさ。

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わたしたちの国の、

美意識は、

日常と、

隣り合わせ。

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川のせせらぎと、

淡い、夕暮れの光。

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昔話みたいな、お部屋。


かやぶきの郷 薬師温泉旅籠 その3~まだお部屋についてません~

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
05 /11 2014
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紺野家(合掌入母屋造り切妻屋根天窓付)

三階建ての、

かやぶき家屋。

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郷では、

結婚式も挙げられる。

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目に入る全てが興味深く、

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中々歩みが進まない。

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餅つきをしていたり、

甘味処があったり、

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『ここでの時間を、楽しんでほしい』

というお宿の思いを、

強く感じる。

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くま「ちょっとした、『和』のテーマパークですね」

わたし「ほんとにね…」

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わたし「“江戸時代の秘湯を守る宿”?」

くま「あ、“日本秘湯を守る会”から、脱退したみたいです」

わたし「…確かに、ちょっと雰囲気は違うかも…」

お湯の世界も、

色々あるらしい。

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ようやく、

本陣に到着。

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くま「細君、行きますよ」

わたし「はーい」

お散歩気分終了。

そうだ。

ここ、お宿だった。

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠 その2~門から宿まで歩く歩く~

かやぶきの郷 薬師温泉旅籠
05 /08 2014
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筒描きと時代箪笥回廊。

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歩くごとに、

明かりがつき、解説が流れる。

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筒描きの、蒲団(ふとん)表。

嫁入り道具のひとつ。

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獅子に牡丹。

“竹に虎”と並んで、

安住の地を意味する。

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宝尽くし。

娘の幸せを願う、

親心。

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箱から抽斗(ひきだし)へ。

やがて、

貴重品を納める、

鍵付き、隠し箱を仕込んだ、金庫へ。

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細部の飾りの、

精密さと、美しさ。

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車箪笥。

火事の際、皆がこぞって持ち出した為、

道路を塞ぎ、

大惨事に。

“明暦の大火”後、

主要都市では、禁止となった程。

何というか、

現代に通じるものがある。

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人によって、

興味のありどころは違うけれど、

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わたしは、

凝縮された時間を知る事のできる、

古い、美しいものが好きだ。

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わたしたちの時間は、

限られていて、

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知る事で、何かが得られるわけでもないけれど。

kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。