大仙家ふたたび 畑毛温泉 その2

畑毛温泉 大仙家2
04 /29 2013
くま「食事は、前回とほぼ同じだと思います」

わたし「全然かまわないよ~」

出されたものは、なんでもありがたく

いただきます。

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菖蒲の和紙を取ると、

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先付 翡翠豆腐

前菜 季節の五種盛り

竹の子の季節。

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御椀 桜道明寺

めかぶが入っており、ほんのりとろみがついている。

わたし「道明寺を出汁で頂くの、この年まで知らなかった」

くま「ああ、関西風ですね」

甘いものとしょっぱいものをあわせる、不思議。

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造り 地魚盛り合わせ

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台の物 牛肉の陶板焼き

バターで焼きつつ、和風ソースで頂く。

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焼物 鰆若草焼き

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追肴 自家製さつま揚げと野菜の天ぷら 抹茶塩

このあたりは、前回と同じ。

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食事 筍御飯

羹 合鴨香草蒸し 

香の物 三種盛り合わせ

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水菓子 桜おはぎ パイン オレンジ

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落ち着いたラウンジもあり、

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食後、新聞を読んだり、

お湯につかったり、

まったりと夜を過ごす。

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大仙家ふたたび 畑毛温泉 その1

畑毛温泉 大仙家2
04 /28 2013
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伊豆 大仙家 再び。

さくらの季節の大仙家

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雛人形が、五月人形に。

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前回より、やや早めに到着した為、

まずは温泉へ。

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大浴場に人はおらず、貸しきり状態。

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浴場は八角形の構造をしており、

円形の浴場は、通常よりやや熱めのお湯。

アルカリ性単純温泉。

無色透明で、匂いも無い。

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左側、濃紺のお湯が、ぬる湯。

35℃。

一時間以上、じっくりと浸かると、身体の芯から温まる。

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手前の水色の湯が、冷湯。

30℃。

交互に入ると、代謝があがり、湯冷めもしにくい。

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ざっと熱いお湯に浸かり、

とりあえず食事へ。

白船グランドホテル@白骨温泉 その4~オラオラスタイルとは何か~

白骨温泉 白船グランドホテル
04 /21 2013
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のんびりとあさごはん。

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これになぜか、温泉粥と具沢山湯豆腐がつく。

まさかのダブルスコア。

わたし「うう、お腹がタポタポする」

くま「このあと歩きますよ。彌生ちゃん家に行きますか?」

わたし「彌生ちゃん?…あ、行く行く!」

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松本市美術館。

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地元出身の芸術家、

草間彌生の作品が常設展示されている。

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青い胡蝶蘭。

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この日は、新作が入ったらしく、

無料開放されていた。

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以前、彼女のドキュメンタリーで、

『私はね、描くわよ、死ぬまで描くの。

私が死んでも残るでしょ、私の作品が』

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忘れて欲しくない、と熱っぽく訴える彼女の眼差しが忘れられない。

繰り返し襲う幻覚や幻聴の中で、

それでも何かを残したい、という強烈な意志は、

作品を通して、確かに何かを訴える力がある。

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時折小雨がぱらついたが、

傘もささずにぷらぷら。

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お昼はお蕎麦。

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青い目の店員さんが、蕎麦を運んでくる。

小奇麗な店内。

蕎麦の量が少なめだが、

美味。

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帰り道、

気になるお店を発見。

ふたり、五秒ほど考えて、

オラオラ、に漢字のルビを振ったのかもしれない、

という結論に。



白船グランドホテル@白骨温泉 その3

白骨温泉 白船グランドホテル
04 /19 2013
夕飯は、ダイニングルームで頂く。

いったいどこに、と思うほど、

たくさんの人がいた。

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前菜 季節の五品盛り

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先付 牡蠣豆腐

梅の花のあしらいが、趣を添える。

舌触りが濃厚で美味。

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造り 信州サーモン 大岩魚

小茶碗 蕎麦の実蒸し

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凌ぎ 信州蕎麦

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小鍋 温泉入豆乳鍋

白骨の湯は、飲んでも良し。

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焼物 岩魚の塩焼き

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煮物 季節の煮物

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台の物 信州牛ステーキ

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揚げ物 温泉粥コロッケ

わたし「お粥を揚げるのって、大変そうだね」

くま「クリームコロッケみたいな…」

熱々で、もったりとした不思議な食感。

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酢の物 竜皮巻

昆布を蒸し、甘酢に漬けて乾燥させたものを、

竜皮昆布というらしい。

さっぱりとして、口直しに丁度良い。

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竹の子ご飯。

わたし「竹の子、春だね~」

くま「おこげが香ばしいです」

この後、香の物、留め椀、水菓子と続く。

満腹満足。

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くまの今回のチョイス。

ネーミングセンスが秀逸。



白船グランドホテル@白骨温泉 その2~人の噂も七十五日~

白骨温泉 白船グランドホテル
04 /16 2013
長野から松本へ向かう。

ひたすら上り勾配、スイッチバック方式なので、

ものすごく時間がかかる。

くま「姨捨駅は、日本三大車窓の一つです」

わたし「すごいね!三大車窓!」

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「……………」

ふたり、心の中でとてもハードルを上げていた。

くま「あ!駅のホームから見える、という条件みたいです」

むー。

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わたし「白骨温泉といえばさ」

何年か前に、入浴剤事件があったよね。

当時の県知事が旅館に乗り込んだりして、

結構騒ぎになったよね~。

などとのんきに話していると、

くま「ずばりその旅館です」

くま、うふふと笑う。

わたし「え」

くま「ちなみに女将は当時と変わっていません」

わたし「ええっ」

などと話している間に、

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白船グランドホテル到着。

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四月間近の日差しは、

やわらかい。

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「三日入れば三年風邪を引かない」といわれる、

炭酸水素塩泉。

湧き出した時に透明なお湯は、時間を経て白濁する。

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やや熱めのお湯が、ひんやりした外気に気持ちよい。

内湯が広く、露天風呂も非常に開放感があり、

濁り湯を満喫しながら、のんびりと浸かる。


白船グランドホテル@白骨温泉~松本B級グルメ~

白骨温泉 白船グランドホテル
04 /14 2013
松本駅で腹ごしらえ。

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松本からあげセンター。

わたし「チェーン店?」

くま「たぶん。長野にしかないと思います」

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わたし「山賊焼き」

くま「松本のB級グルメみたいですね」

ふたり、席についてからある事に気づく。

くま「昨日、鶏鍋でしたね…」

やむなし。

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甘酢ガリともやし。

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からあげと、山賊焼き。

サクサクした薄衣。

山賊焼きは、にんにくと醤油でかなり味が濃い。

レモンを絞っていただく。

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からセンラーメン。

鶏ガラ醤油スープで、生姜が効いている。

個人的には、

からセンラーメン > 山賊焼き > からあげ

順で軍配が上がる。

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ふたり、もくもくと食べるが、

ボリュームがすごい。

くま「僕、これ20代の頃だったら、嬉々として食べるんですけど…」

確かに。

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食後、

エキナカの雑貨店にて発見。

くま、よろこびに震える。

わたし「『くまくまお』って…」

運んでいるのは幸せじゃなく、

林檎みたいだけど、

いいのか。

信州 上林温泉@塵表閣 その5~旅それぞれ~

上林温泉 塵表閣
04 /12 2013
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りんごジュースで目覚める朝。

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女将連日の好投。

けなげにセンターを張る、

ヨーグルトに涙。

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美味しい朝ごはん。

器それぞれが美しく、

味噌汁の縮尺だけがおかしい。

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スノーモンキー号で、長野まで戻り、

松本へ向かう。

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車内は一種独特。

空港に向かうモノレールの雰囲気。

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余談だが、

今回、三軒隣の宿でやんごとないお方が休憩中だった。

旅に出ていると、時折そういう事例に遭遇する。

彼らの時間管理は徹底されている。

くま「降りますよ~」

わたし「はーい」

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ふと、

黄金の繭にくるまれて、

大勢の人々と共に、移動する旅を想像してみる。

たぶん、趣はかなり違ったものになるのだろう。


信州 上林温泉@塵表閣 その5~女将か料理人か、それが問題だ~

上林温泉 塵表閣
04 /10 2013
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くま「ここの料理は、女将の手作りなんですよ」

わたし「料理人?」

くま「や、肩書きは女将です」

そして夕食時。

渡された謎の絵巻。

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くまとわたし、無言。

鍋の描き方に、特に突き抜けたものを感じる。

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地酒〇※の生△

女将読めないよ。

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うどの胡麻和えと、のかべ※〇の△みそ☆え

女将すごく美味しいです。

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歯ごたえのある新鮮野菜。

わたし「うわ、これ美味しい」

くま、絵巻を片手に目が泳ぐ。

くま「えぇと、これは“おたのしみ”です」

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信州サーモンの花一輪。

一筆で描ききる、女将のハイセンス。

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セロリーのすい流し。

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地鶏鍋は、卵でとじていただく。

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虹鱒のそば粉から揚げ。

丸ごと食べられる。

美味。

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煮物 大根 椎茸 里芋 人参 絹さや。

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留め椀 とろろ昆布 三つ葉。

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女将には一度もお会いしなかったけれど、

仲居さんのおもてなしや、人柄が素晴らしく、

やはり、女将の教育が行き届いているのだろうという結論に。

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隣接した展示館には、

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井上靖、与謝野晶子、林芙美子など、

ゆかりの文人墨客の書や台帳が掛けられていた。

部屋に戻ると、

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掛け布団。

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たぶん、こういうのが本当の、

クールジャパン。

信州 上林温泉@塵表閣 その4

上林温泉 塵表閣
04 /09 2013
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温めのお湯に浸かりながら、

湯煙のなかを進んでゆくと、

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混浴の露天風呂。

左手に、少し熱めの岩風呂がもう一つある。

振り向くと、

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男性用の内風呂の扉。

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男性用内風呂。

湯の花が大量に浮かんでいた。

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花曇の午後。

お湯を通して、お猿とつながっているというのも、

なかなか乙なもの。

信州 上林温泉@塵表閣 その3~マニアックな温泉会話~

上林温泉 塵表閣
04 /07 2013
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春の訪れが遅い為、

旧暦にあわせて、お雛様が飾られている。

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くま「上林温泉は、地獄谷温泉から自然湧出したものを引いています」

わたし「ああ、お猿の温泉」

くま「同じお湯ですが、ここで、上林温泉に名前が変わるんです」

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わたし「自然湧出?」

くま「地表に直接湧き出ているお湯を引いている。

つまりボーリングしていない。

ちなみに、国内の温泉の九割はボーリングです」

自然湧出ゆえ、

春先は雪解け水などが流れ込み、

温度差による冷却や水流による撹拌で、

湯の花が大量に発生する。

くま「ああ、ちょっと温泉マニアな会話ですね」

何をいまさら。

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お風呂入り口。

暖簾や、お部屋のこたつカバーなどは、

全て女将の手作り。

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りんごの小物入れが可愛い。

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内風呂。

非加水、非加熱。

匂いは殆ど無く、ゆっくり浸かれる温度。

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女湯の桶風呂。

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岩風呂はやや狭い。

くま「こっち、誰もいませんよ~」

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仕切りの向こう、広い露天風呂は混浴。

湯衣の貸し出しもある。

わたし「行くー!」

信州・上林温泉@塵表閣その2~六部屋の小さな旅館ですよ~

上林温泉 塵表閣
04 /06 2013
塵表閣本店。

全六室の小さな旅館。

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百年程の歴史がある。

感じの良い仲居さんに案内されて、

こじんまりとした道を歩いていく。

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名前の由来は、

俗塵を離れ、身を仙境におく、

という意味らしい。

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凍てゆるむ気配がするが、

気温は四度ほど。

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帳場。

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お部屋の一角という感じ。

世界地図には、訪れた人達の印があり、

欧州、中東、ロシア、オーストラリアなど、

海の向こうから、この小さなお宿へやって来る

文化も習慣も違う人達の多さに、

くまと感心する。

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ここで記念写真を撮ってくれた。

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他にも宿泊客がいたのだが、

食事時以外は出会わず、とても静か。

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そのまま二階にあがると、お部屋。

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すっきりとした室内に、アクセントになる小物が良く映えていた。

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近くに温泉に入る猿がいるらしく、

宿の人にも、行くなら日暮れ前が良いと勧められる。

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わたし「猿見にゆくの?」

くま「行きません」

お湯に浸かる猿の写真を見て、

感心するわたしをよそに、

くまは温泉モード。

くま「源泉!掛け流し!」

わたし「はいはい」

くまも、猿も、温泉が大好き。

信州・上林温泉@塵表閣~忘れられない歌~

上林温泉 塵表閣
04 /05 2013
くまは蕎麦が好きだ。

世の男性が、大概蕎麦好きなのは何ゆえか、

未だ良くわからない。

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蕎麦を探求するくまの

現在不動の一位。

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長野 大善

十割そば。

電車の関係で、ぱぱぱっと完食。

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長野電鉄『ゆけむり』号。

到着するなり、スイートな男性の声で、

ザ・ファーストインパクト。

♪ は~るかな~みらい~ ♪

♪ あ~なた~とみ~つめた~ ♪

♪ こ~げんほてる~ ♪


レトロな曲調に、根こそぎ意識を奪われる。


(「美しの志賀高原」作詞 古賀政男 作曲 西沢爽)


♪ う~るわ~し~の~ ♪

♪ ば~らい~ろの~ ♪

♪ し~がこぉおおおおげ~ん ♪


とにかく志賀高原エンドレス。

曲調こそうろ覚えだが、

何だか凄かった。

志賀高原、どれだけ素敵な場所なのか。

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車体は、小田急ロマンスカーを譲り受けたもの。

先頭車両は展望室の様なつくり。

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四両編成だが、車内はゆったりとしていて、

窓も大きく、快適。

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途中、車と電車が並走する。

不思議な感覚。

湯田中駅まで、はしるはしる。

kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。