はげの湯温泉@旅館 山翠~山に亥とかいてハゲ~

はげの湯温泉 山翠
07 /26 2013
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旅館 山翠。

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標高800m。

あちこちから湯煙が上がる。

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この界隈は、

宿ごとに源泉が異なる。

豊富な湯量を抱えて、

山翠だけでも、露天風呂が14箇所。

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高台にある、

仙人の湯。

市内から来た、という女性は、

近くに湧く炭酸水を汲みにきたのだと言う。

九州は、

ほんとうに大地の恵みが豊か。

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混浴だが、岩で軽く仕切られている。

岩の向こう側に、男湯。

8を横にしたような形。

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弱アルカリ性のお湯は、

硫黄の香りもあいまって、

お肌がつるつる。

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飛行機の時間まで、

九州のお湯の名残を惜しむ。



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葉祥明美術館@阿蘇~霧と霧と風~

九州名所
07 /24 2013
好きなものなら、

たくさんある。

日本画なら、上村松園、伊藤若冲。

洋画なら、ミュシャ。

ウィリアム・モリスのデザイン。

現代画家なら、葉祥明さん。

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葉祥明絵本美術館。

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佇まいは、

彼の描く世界そのもの。

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絵を見るというよりも、

絵本を読んで寛ぐ場所、という印象。

展示作品は少なめ。

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小さなカフェ。

小さな扉を開けて、

庭へ出る。

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丘へ続く道。

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午後一時の昼下がり。

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風が吹くと、

景色は一変する。



おおぎ荘@九州 扇温泉その4~それはそれは幻想的な~

九州 扇温泉@おおぎ荘
07 /21 2013
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朝ごはん。

ぴかぴかのお米が美味しい。

とりあえず、ドライブしましょう。

もぐもぐしながら、

話し合う。

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わたし「あれ、…何だろう」

くま「降りてみましょうか」

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霧の中、

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現実離れした、

ティム・バートン的世界。

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振り向くと、

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くまは、

何故か鹿に夢中。

おおぎ荘@九州 扇温泉その3~お品書きのない悲劇~

九州 扇温泉@おおぎ荘
07 /14 2013
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お食事処。

入り口の犬と仲良くするくま。

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夕食。

食事は、あらかじめ並べられている。

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たけのこと胡瓜、

生姜の酢の物

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卯の花 ぜんまい 梅酒の梅

右奥の白い物体に、

醤油をかけて口に入れる。

わたし「うわーこれ豆腐じゃない」

ヨーグルト系でした。

くま「僕が代わりに食べます…」

見かねた配膳のお兄様が、

新しいものを出してくださる。

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馬刺し

とろとろの食感。

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ヤマメの塩焼き

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炊き合わせ

出汁がまろやかで、

ややコク味がある。

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アスパラとコーンの天ぷら。

ほんのり野菜の甘み。

抹茶塩でいただく。

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茶碗蒸し

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豚の角煮

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豚肉のしゃぶしゃぶ

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ご飯 味噌汁 お漬物

お米は自家栽培らしく、

ぴかぴかで美味。

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すいかのシャーベット。

くま、一口食べて、

「冷えた、スイカです」

うん、間違っていない。

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日本酒をスイスイ飲むくまに、

お店のお兄様が、

秘蔵の一杯をおすそ分け。

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くま曰く、

努力している酒蔵の、

新世代の味がする、とご機嫌。

日本酒の世界、

なかなか奥深い。

おおぎ荘@九州 扇温泉 その2

九州 扇温泉@おおぎ荘
07 /13 2013
お部屋でうとうと。

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くま「細君、起きて下さい」

わたし「ううう…」

くま「雨がやみました」

くま、目をキラキラさせつつ、

くま「展望風呂!いつ入るの!」

わたし「…今でしょ…」

温泉を前に、

くまに”怠惰”の二文字は無い。

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坂道を登っていくと、

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混浴の展望風呂、

外輪の湯。

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お天気のせいか、

人がおらず、貸切状態。

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やや白みがかったお湯は、

炭酸水素塩 塩化物 硫酸塩泉。

長い。

要は、弱アルカリ性の、

お肌がつるつるになるお湯。

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普段熱いお湯は、

雨のおかげで、

ちょうど良い湯加減。

夕飯まで、

のんびりとつかる。

おおぎ荘@九州 扇温泉 その1

九州 扇温泉@おおぎ荘
07 /10 2013
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おおぎ荘。

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携帯は、時折繋がる程度。

もはやどれだけの広さなのか、

把握できない。

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離れの客室。

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築100年以上の家屋を解体し、

所々に当時の木材が使われている。

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窓から見える、露天風呂。

村雨に、

緑が手を伸ばす。

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内湯。

ガラスの向こうに、

何やら不思議なお風呂。

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くま「犬、でしょうか」

わたし「狸じゃないかな、ぶんぶく茶釜みたい」

顔みてくるーと、

軽い気持ちで、

周り込む。

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怖い。



旅籠かやうさぎ@日田温泉 その2~ここ天水と同グループだった~

日田温泉 琴平の旅館 旅籠かやうさぎ
07 /08 2013
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木立を抜けると、

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岩魚。

内湯と露天風呂があり、

ゆらぎ湯とは、

日替わりで男女が入れ替わる。

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脱衣所。

エアコンが、

ちょっとおめかし。

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内湯。

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誰もいない浴場は、

かけ流しのお湯と、

雨の音。

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露天風呂。

折しも、九州は入梅。

空気はひんやりとして、

肌寒いほど。

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うす曇りの静けさの中、

とろりとした、

お湯に浸かる。



旅籠かやうさぎ@日田温泉 その1~美しい味と書いて美味~

日田温泉 琴平の旅館 旅籠かやうさぎ
07 /06 2013
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旅籠 かやうさぎ

くま「泊まりたかったんですけど、

予約が、取れませんでした」

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ロビー。

設定は、おそらく大正時代あたり。

建物の陰影が、

室内の雑多な印象を、

ぎりぎりで纏め上げている。

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食事は、川沿いの個室で頂く。

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前菜

わたし「わーしあわせ、これはしあわせ」

くま、お酒のメニューを眺めつつ、

「うーん、女性向けです。

雰囲気は天水と似てますね」

山荘 天水

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水無月豆腐

葛に、砕いた蕎麦の実が入っている。

滑らかで口当たりがよく、

タレも仄かに蕎麦の風味。 

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川樽燻製細巻き、山桃甲州煮、新牛蒡東寺揚げ、蕃茄寿司

細巻は、

玉子のふわりとした食感と、

塩気の効いた、鱒の燻製の歯ごたえが絶妙。

東寺揚げは、牛蒡と葛餅を湯葉で巻き、

からりと揚げもの。

蕃茄寿司は、

トマトの中に、お米が詰まっており、

酸味が効いた、不思議な味。

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夏豆白和え

瑞々しいスナップえんどうに、

コクのあるクリームチーズ。

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水雲酢

水雲、と書いてもずく。

タコが柔らかく、

くま感激。

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椀盛

かます奉書巻き 清汁仕立て

花穂、クコの実、白髪葱、振り柚子

御椀ひとつに、

この繊細さ!

賞賛に値する。

さくさくした大根の食感と、

かますの旨み。

とろりとした、ジュンサイの喉越し。

和食万歳。

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向付

天草産 縞アジ 鯛

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お醤油は、関東で普段口にするものと、

甘みの強いもの。

九州は、味噌や醤油の甘みが強く、濃い。

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煮物

茄茂茄子と錦雲豚、南京、万願寺、針野菜、水辛子

こちらは、やや洋風の味付け。

温かい湯葉餡で、

優しい味のお野菜を頂く。

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焼物

鮎魚醤焼きと無花果の田楽

アスパラガス、ズッキーニ、松の実、果母酢

淡白なお魚と、

焼いた無花果の、甘み。

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変鉢

紅茶鴨ローストと馬鈴薯万十

大鶴野菜のサラダ

ジャガイモは、中をくり抜きクリーム状にして、

揚げた皮に詰められていた。

くま「うーん、不思議です」

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お漬物を、華やかな器に盛る感覚。

関東では、あまりない。

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食事

日田米白飯

赤出汁、漬物盛、ご飯の共

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甘味

蕎麦アイスと桜桃、黒豆、香草

シャーベットに近い、軽い味わい。

蕎麦の実と、蕎麦ジュレで口の中がさっぱり。

食べ終わって、

ふたりとも、

たいへんにご機嫌。

九州 大黒屋@筋湯温泉 その3~筋肉ほぐすから筋湯~

筋湯温泉 大黒屋
07 /04 2013
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九重連山の地熱は凄まじく、

1時間に、890トンもの蒸気を生み出し、

日本最大の地熱発電として、利用されている。

筋湯温泉は、この蒸気から熱水に還元され、

供給されている。

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五つある家族風呂の一つ、

赤石湯。

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塩化物泉。

芯から温まり、

湯冷めしにくい。

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石湯。

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遅い朝。

一階で、ご主人の用意してくれた、

コーヒーを飲む。

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くま「このまま、うたせ湯にいきますよ」

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わたし「名前、そのまんまだね…」

くま「最近、うたせ湯は少ないんです。

湯量の豊富なかけ流しでないと、

色々と問題がありますから」

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宿泊客は、100円払って中へ。

プールの様な、広い浴槽。

2mの高さ、壁から突き出た18本のパイプから、

惜しげもなく湯が溢れ出す。

想像してほしい。

強烈な湯圧。

熱いお湯。

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ふたり、ややぐったりして、

お風呂から出てくる。

くま「どうでしたか」

わたし「…うん」

肩、

痛い。


九州 大黒屋@筋湯温泉 その2~オーナーも楽じゃない~

筋湯温泉 大黒屋
07 /02 2013
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大分空港に到着。

夜道、

わたし「わっ、ウリ坊?」

くま「狸、ですね多分…」

子狸達に道を譲りつつ、

車を走らせる。

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筋湯温泉 大黒屋。

くま「ここは昔、喜安屋さんだったの」

代替わりの際、温泉街の端へ移転したらしい。

くま「とっても評判の良いお宿で」

他のお宿も追いかける様に移転してしまい、

今では、温泉街の中心がそちらへ移りつつある、らしい。

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でも、とくまが言う。

「ここは、大黒屋さんになってからも、評判が良いんです」

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お部屋は十畳。

基本素泊まりなので、

お布団などは自分達で敷く。

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食事は、一階の居酒屋『やまぼうし』で頂く。

落ち着いた黒を基調とした、

古民家風のつくり。

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夢ポークのしゃぶしゃぶ。

口当たりが柔らかく、

するすると食べられる。

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つけあわせのお野菜も、

たっぷり。

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大分の郷土料理、

とり天。

フリッターの様に軽い衣で、

さくさくした食感。

ポン酢で、さっぱりと頂く。

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生ハムのサラダ。

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しめのうどんは、

何やら華やかな様子。

くま「これ、あれみたいですね」

わたし「…長崎ちゃんぽん」

くま「そうそう」

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オーナーは、物静かなお人柄。

宿を始めた当初は、

色々と大変だったご様子。

悩んだ末、思い切って素泊まりに切り替え、

食事はあまり凝ったものにせず、

地元の食材を、出来る範囲で出すようにした事。

「不思議と、うまくいくようになりましてね」

淡々と、

穏やかに語る。

物事を成すか否かは、

たぶん、こういう秘めた意志の強さ。

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しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。